ゲーリーヤマモト・シュリンプ(サイズ・色、ヘビーダウンショットリグ(ヘビダン)の方法)【ルアー解説】
ゲーリーから出ているシュリンプです。
シルエットはテナガエビに似ていますます。
特徴は水中でアクションしたときの
抵抗が少ない点です。
(形状が似ているディトレイターよりも水の抵抗が少ない感じです)
これにより、ヘビーダウンショットや
直リグのトレーラーとして使いやすいです。
特に冬のこの時期、ヘビーダウンショットリグでの
リアクションバイトを期待して出番が多くなっています。
ヘビーダウンショットのリアクションは
冬の釣りとしては、メタルバイブと並んで
身近になってますね。
魚が溜まっている場所さえ見つけられれば
バイトを得やすいので多用しています。
【リグの方法】
シュリンプのヘビーダウンショットリグでは
フックは2インチシュリンプの場合は1/0のサイズのオフセットフックが合います。
リーダーの長さは10cm~20cm
シンカーは3.5g以上にすると
2インチシュリンプならベイトフィネスで投げられます。
ベイトフィネスならラインはフロロ7lb~12lbを
使っています。
【シュリンプでの実釣記録】
2015年2月11日。
この日は夕方4時頃から小貝川流域の
とある三日月池の小場で、ゲーリーのシュリンプを使っての釣行。
冬場は水温が安定しやすいので、本流より閉じられたフィールドが多いです。
水温5℃と厳しい状況にもかかわらず
地元では有名な場所ともあって
見渡すと多数のアングラー。
ベイトタックルにシュリンプのヘビダンをセットし
池の中央部のディープエリアを探ります。
最低気温は5℃と、2月にしては暖かい日だったので
水温が安定してそうディープならもしかすると、、と期待してキャスト。
すると、数投目で「ゴゴン」というあたりが。
フックアップすると、、乗った!とおもいきや
すぐに外れてしまいました。
その後、この日はノーバイトに終わりました。。
まあ、この時期にバイトが得られただけ十分かなと
満足して帰りました。
この日バイトを得たシュリンプの動かし方は
ロッドティップを2回しゃくって、
リールをふた巻き+ポーズの繰り返しです。
ラインは張らず緩めずで、動きを見ておきます。
バイトはアクションを止めた時に出やすいです。
ラインの微妙な動きをを良く見ておく事をお勧めします。
冬でも、この方法は良くつれます。
【まとめ】
いかがでしたでしょうか。
シュリンプを使ったヘビータウンショットは、
特に冬場のリアクションの釣りに向いています。
まだ寒い時期が続きますが、魚が居ればバイトを取りやすい
メソッドなので、ぜひお試しを!
- 投稿者:
- bigfish-bass