スコーピオン1500
愛用のリール、初代スコーピオン1500です。
高校時代から、20年間愛用しています。
当時の中・高校生、シマノ派にはメタニウムとカルカッタが
憧れでしたが金額的に自分は手が届きませんでした。
スコーピオンは当時スタンダードNo1だったと思いますが
友人から譲り受けました。
このワインレッドは、おかっぱり中高生にはおなじみで
釣り場でもよく見かけました。
若干表面は傷がありますが
驚くほど頑丈に出来ていて、今でも普通に動きます。
メタニウムやカルカッタのようにスプールの穴あけはされていませんが
当時でも十分な飛距離だった印象があります。
グリップ部分。
巻いた感じは、とてもスムーズで持ちやすいです。
ギア比:6.2。
スコーピオン1500は右巻きで、左巻きは1501というのが出ています。
このグリップ部分はメタニウム、カルカッタと同じと思います。
そのころはマグネットブレーキ派はダイワ、遠心力ブレーキ派
シマノかAbuでした。
取り外しもやりやすいです。
シマノ製は当時から、一個一個のパーツに安定感があります。
SVSを開くとこんな感じです。
通常は2個か3個ブレーキを効かせておきます。
スプールと本体の間(両側)にクレ556を差しておくと
回転がいい感じに確保されます。
糸通しの部分。
スコーピオンのひとつだけ難点に思っていたのは
糸通しが狭くて若干難しいところです。
それでも使いやすく、気づけば愛用しています。
性能の良い物は、その後次々売り出されてますが
長く使っているので、離れられず。
これからも愛用していきます。
- 投稿者:
- bigfish-bass