ソウルシャッド(想流シャッドのサイズ・種類)
ジャッカルのソウルシャッドです。
シャッドとしては、本当にいろいろな場面で使われ
ほとんどスタンダード化してきているといっても過言ではないのでしょうか。
特徴はなんといっても動きの安定感にあります。
高速リトリーブでも、とにかくまっすぐ泳ぎます。
左右のクランク幅は狭くナチュラルな動きです。
ご覧のようにボディの形は細身なので
バスが吸い込みやすく、フッキング率が良いといわれています。
また、ボディの中に重心移動する重りが
入っているので、軽くてもよく飛びます。
ですが、基本はスピニングタックルで使う事が多いルアーです。
【ソウルシャッドの動かし方 ①ファストリトリーブ】
スピニングタックルであれば、一秒間に4回転くらいの
かなりの早巻きでも、良くつれます。
リアクションで釣れているのかと思いきや
ルアーの形がベイトフィッシュに似ているので
ベイトを意識して食いに来ているバスに効く印象です。
早巻きのつり方は、ベイトが逃げていくイメージで使っています。
そこそこ水温が上がり(15度以上?)、スポーンも中盤に差し掛かった
位のときに、多用しています。(霞水系なら4月後半あたりから)
【ソウルシャッドの動かし方 ②ジャーク(トゥウィッチ)+ストップ】
ソウルシャッドは普通にリトリーブをして、ジャークをする時に
ロッドティップを上向きにトゥウィッチすると
いい感じでダートアクションをしてくれます。
このダートアクションにより、リアクションバイトを得る事が可能です。
【ソウルシャッドの動かし方 ③スローリトリーブ+ストップ】
スローにリトリーブ→とめる→スローにリトリーブ
を繰り返す動かし方です。
このつり方は、特に早春でまだ動きの重たいバス、
ガッツリ食いというよりは”チョコン”とつつくくらいの
食い方のバスを取る為に、冬~プリスポーンの時期によく使っています。
ダウンショット、ネコリグなどのソフトルアーで食いが浅いなあ、、
というときにも、上手くバスを拾っていく事が出来ます。
【ソウルシャッドの種類】
ソウルシャッドの種類には
52SP
58SP
58SRSP
62DR
62DDR
68SP
といったものがあります。
カラーは15種類もあります。
いずれも2~3m位までのシャロー向きです。
リップが長いので、1m以下のどシャローで
底を突いてしまっても、根がかりが少ない印象です。
昨今のハイプレッシャーを意識してか、
基本は細身のシェイプと短い長さです。
【その他、ソウルシャッドのあれこれ】
ラインの結び目のリングはあわせ切れしにくいといわれる
隅丸長方形です。
背中には「想流」とかっこよく書かれています。
にソウルシャッドは本当に良くつれる
お気に入りのルアーです。
今年も真冬~早春のプリスポーン時期に
使いまくろうと考えています。
越冬から回復してくる
でかバスを狙いたい早春、
今のうちにタックルボックスに入れておいてはいかがでしょうか!
- 投稿者:
- bigfish-bass